あかぎれ/しもやけの原因と症状

あかぎれ/しもやけの原因と症状

冬になるとあかぎれ/しもやけの症状が出ることがあります。私は雪国育ちなので毎年のように手足があかぎれやしもやけで苦労しました。今は東京暮らしですが食器や野菜を洗ってるときにしもやけのような症状が出ます。また、夏に子供のかき氷などを作るときも出ることがあります。クセになってしまったようで、冷やすといつも出てしまいます。
あかぎれというのは、皮膚が乾燥して皮膚にヒビが入ってそこから菌が入り赤く炎症を起こしてしまうのが一般的です。こうなると、洗剤も使えなくなりますし、お風呂で石鹸を使うのも大変になります。しもやけは皮膚が切れることはないのですが、赤くなりかゆみが出てくることを言います。かゆみとともにヒリヒリと痛み出すこともあり、あかぎれもしもやけも治るまでしっかりとケアすることが大事になります。
私がやってる方法は、軟膏を患部にぬって手袋をはめて過ごす方法です。食器洗いのときはゴム手袋をはめますが、ゴムが患部に悪影響になることもありますので、手袋の上にゴム手袋を重ねてはめて作業してます。
あかぎれの原因は乾燥がほとんどだと思います。しもやけは血管の伸縮がほとんどではないでしょうか。例えばブーツを履いていてつま先の血管が収縮されたままムレたりするとかゆくなることがあり、これがしもやけにつながります。
症状が出たらすぐにケアをして保護をする生活にして悪化を防ぐことが必要になります。